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「残念ながら逃げられねぇぞ?…クアノニクス(呪の無効)スティーラル(出られぬ空間)」
だが、少女が口にした言葉で純平は戸惑う。
「ビックリしたぁ~間宮さんか」
「えっ?」
「間宮様…まさかこの少女と援○交際でも!?」
「するわけねぇだろ!!」
「間宮さんこの爺ちゃんは?ってかいつの間に着替えたの~ってか老けた?」
「誰だお前」
「あ~はいはい成る程ね!!あ~あ~だったらあんたが本物だったかぁ~……ってなワケだ!!アディオス!!!!」
少女は怪道を開こうとするが何も現れない。
「あっあれ?え?何で!?ふんっ!!え!?嘘!!うっそだぁ~!!……これってマジヤバくね?」
「呪術妨害と閉鎖空間の結界を張った。茶番に付き合ってる暇はねぇんだよさっさと答えて貰おうか?」
「うーん別にここで片付けても良いか!!間宮さんには怒られるかもだけど…おいでパンドラ」
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