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「何で私の名前知ってんの爺ちゃん」
「やはり記憶にないのでしょうかね…リンと言う言葉に聞き覚えは?」
「…あぁ!!あの爺ちゃん!!まだ生きてたんだ!!」
「やはり貴方でしたか…で?なぜ貴方がこんな所に?」
「特に意味はないよ…さぁ続きしよう爺ちゃん!!」
アイは再びパンドラを構える。
「全く血の気の多い方だ…何が貴方をそこまで駆り立てたのでしょうか」
セバスは破神刀を構えアイの目を見る。
娘にそっくりだ…。
「じゃ、間宮さんが言ったようにバイオハザードでもしようかな」
「その間宮さんと言うのはどちらの間宮さんのコトで?」
「ナイショ」
そう言ってアイはセバスの腹部を浅く斬った。
「ぬっ……ぬ?変化はありませんが?」
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