5人が本棚に入れています
本棚に追加
おいおいおいおいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!????どうしてくれんだぁ????俺の頭がお前の声のせいでぇ、俺の頭の中が腐っちまったじゃねえかよぉ。
なにあいつ以外の声を聞かせようとするんだよ。早く消えてくれよぉ。このままだとお前を――。
――俺の手で消さないといけなくなるじゃないかぁ。
ああ、それだけは嫌だなぁ。止めさせてくれよぉ、滅茶苦茶ぁ、嫌がってしまうんだよアイツがぉ。
アイツはなぁ、俺を綺麗だと言ってくれたんだ。こんなに汚れて、醜く変わってしまった俺にだ。大好き、愛してる、ずっとに一緒に居てねっ、て。嗚呼、今もその事を思い出すと、胸が高鳴ってしょうがないんだ。だが、それがいいっ!!そうだ、これは恋だ。俺とアイツを繋ぐ糸、いや、鎖だ。これは、絶対に切れることはない。そんなこと俺が許す筈がないだろぉ。神だろうが魔王だろうが百鬼だろうが、俺が潰してやる。アイツとの愛を断ち切らせなんかさせやしない。
どうせ、お前もそうだろ。この愛を引き裂こうとしている一人だろ。てか、まだいたんだ。もういい、俺が消してやるよ。喜べよぉ、俺が手を下してやるんだからなぁ。糞でも食って、豚のように鳴いて涙流して逝けやーーーーーーーー!!!!!!!!!
最初のコメントを投稿しよう!