プロローグ

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「いい加減にしろ。」 怒り狂って叫んだのは大人達のボスらしき人だ。追いかけている側なのにどちらかというと追い詰められているようだ。 それに比べ… 「あれ?もう終わっちゃうの?」 細身の子供、つまり追われている側は物凄く楽しんでいる。その子供の手には、血の滴が滴るほど沢山の血を浴びた剣をもっていた。
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