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全帝は空から降りてきた男のところまで歩いていた。
ザリ。ザリ。
警戒しながら一歩一歩、少しずつ近づく。
そして、空から来た男のところに着いた。
全「・・・。」
全帝が見た男の顔は、とても美しくて、男でも魅とれてしまうくらいであった。
男は全帝の方に振り向いた。
全「おまえ、何者・・・。」
全帝が質問しようとしたとき、男が倒れてきた。
全帝はとっさに倒れてきた男を受け止めた。
全「・・・どうしたんだよ、一体。」
全帝はつい思ったことを言葉に出してしまった。
帝たちはまだ知らない。
この後、突然出現する戦虎神のことを・・・。
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