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……………数分後………………
いくら待っても、生徒会が現れる要素、皆無。
ジュウ「あれ~?」
キュウ「おかしいな~?」
コセイ「イライライライライラ(ry……だー。おっせーぞゴルァ!」
とうとう虎聖のイライラゲージが頂点を越した!
リアン双子は虎聖の以外な言葉にビックリしていた。
コセイ「おい、白虎。」
白虎「はいな、にいちゃん。やるか?」
おう、これ以上待ってらんねーからな。
コセイ「……全力だそ。」
白虎「わーてるって』
白虎は虎に………。
虎は戦闘態勢に………。
「「ほえーー!?」」
リアン双子は虎聖の変貌と伝説の幻獣『白虎』の出現に驚いていた。
だが、そんな双子に見向きもせず、
コセイ「フッ、キサマとやり合えるのが嬉しいぜ。」
白虎『わいもや。虎聖としての本気、見てやるわ。』
コセイ「いつまで余裕ぶっこいていられるかな?」
虎聖は剣を作り出すと、そのまま白虎に突撃した。
白虎は剣の軌道から外れるように横に逃げる。
だが、虎聖は剣を前にやらず、白虎の避ける方向に剣を払った。
白虎『おおっと。あぶねーあぶねー。』
それを紙一重で避ける白虎。
もはや双子は声すら上げれないほど驚いていた。
コセイ「チッ、掠りもしなかったな。」
白虎『伝説の力、みくびらないといてや。』
白虎の脚が虎の目の前に迫る。
だが、それを後ろに逃げてかわす。
白虎『それも計算のうちやでー!』
かわしたのと同時に突進する白虎。
虎に向かってあたりに行く白虎。
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