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白虎「戻ってきた。」
白虎がどこぞのロボットとかスカイ○ットがでる映画のように現れた。
コセイ「……よし、大丈夫そうですね。」
虎聖は白虎をぐるっと見ると、ユウたちのほうを向いた。
みんな唖然としている。
コセイ「私、戦闘になるとキャラが変わるので……。」
なんかテキトーに説明して、俺はその場を逃げ出した。
その数分後、我に返った3人は虎聖探しを開始したのだった。
後一時間、俺は一つの教室の前にいた。
ガラッ
コセイ「………ここはいないな。」
ガララッ
その教室は物置となっていたので、生徒はあまりこない。
まあ、来るとしたら生徒会長か副会長くらいか。
コセイ「………あと30分か。」
30分くらいなら走ってでも稼げそうだが、生徒たちがかわいそうなので、隠れて稼ぐことにした。
そんなに来ない、ましてや物置となっている教室にいる訳ないと諦めるか。
コセイ「あー、なんか眠くなってきたな‥‥‥。」
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