6人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
ちょっとくらいなら大丈夫か………。
そう思い、外の見える窓の近くに椅子を持ってきて、座って寝た。
しばらくして(20分後)‥‥‥
リジュン「‥‥‥本当にここにいるのか?」
リジュン会長はある1教室の前にいた。
副会長と‥‥‥。
ショウ「ええ、私の能力は確実ですよ。」
そんな話をしながら、扉を開けた。
ガララ
リジュン「‥‥‥‥‥。」
ショウ「‥‥‥‥。」
会長と副会長が見た風景は、窓側で膝をついて寝ている虎聖の姿だった。
ショウ「‥‥‥あと10分。」
リジュン「‥‥‥どうするか、だな。」
ショウ「ええ。このまま見過ごすか、生徒会室に連れて行くか。」
会長は一瞬考えたかと思うと、編入生・虎聖が何かを呟いているのに気づき、さらに近づいた。
コセイ「‥‥‥ぅ‥ゎ‥‥ぃ‥‥ぁ‥。」
会長は虎聖の目の前まで来ると、能力・夢見を発動した。
-
最初のコメントを投稿しよう!