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白虎「あの―、虎聖さん?なぜそんな真顔で俺の首根っこを掴んでるんですか?ちょ………大きく振りかぶらないでねえまじ大きく振りかぶら………らめぇぇぇぇ!」
うるさい猫だな~。すごいニャーニャー鳴いてるよ。
まあ、大きく振りかぶってリアン双子の間に入れてあげたけどね!
双子先輩さぞうれしいだろうね。
「「ワ~イ)^o^(」」
白虎「う、裏切り者~」
ダッ・・・。ピューーン
あ、白虎外に逃げた。
「「あ、逃げちゃった~」」
白虎よ。ご飯は鯖だよ。
レイ「おい!虎聖!怪我はないか?どっか痛いとこはないか?」
ちょwwwwwwwどんだけ心配性なんだよ
コセイ「は、はい。何ともないですよ。」
レイ「よ、よかった……」
レイは安心したように、床に座り込んだ。
コセイ「それでは、シン先生。ありがとうございました。」
シン「ああ。」
ガララ……
扉を開けると、そこには会長が立っていた
コセイ「あ。会長」
虎がそう呼ぶと、会長はなにか残念そうな顔で反応した
リジュン「編入生か……。」
コセイ「?会長……、なにかありました?」
リジュン「い、いや、別にないが……。」
コセイ「そうですか?では。」
そしてその場を去ろうとした。
コセイ「あ、会長。保健室まで連れて下さり、ありがとうございます。」
ちゃんとお礼を言うに決まってるじゃないか。
会長は頷いて、保健室に入って行った。
ガラガラッ
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