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「……っ、うさぎ……分かってくれるのか//」
「わりと、物分かりは良いのです」((キリッ
竜が今までに見たことの無いくらい、幸せそうなのだが……
「……何の話?」(´・ω・)お?
「いえ、鈴さんにはまだ早いみたいです…………では、私はこれで……仕方無いので飼い主の元へ戻ってあげるとします」
そう言うと、うさぎさんは足と手をニョキっと戻し……羽をパタパタとさせ浮かんでいた
「おう、また来いよ!!」
――竜が、かなりうさぎさんを気に入ったようですぬww
「気を付けてね、うさぎさん」
俺も手を振れば
「はい、竜さんもぬこさんも……短い間でしたがお世話になりました」
――ぬ、こ?
「ちょ、さっきの『ぬこ』って――っ」
――ガッシャン!!
俺が尋ねる前に、うさぎさんは帰っていったようですぬ
窓ガラスを割って←
「……ってか、結局何の話をしてたの?」
「さあな、俺とうさぎの秘密だ」
クシャっと頭を撫でられますた……
でも、竜の口元が緩んでいたことを俺は見逃さなかったですぬ
∧ ∧
(`・ω・)ゞシュピッ
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