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｢ただいま～｣
克哉が靴を脱ぎ家へ上がった
｢あんたの家じゃないでしょ｣
さやかが怒っている
久しぶりに見る２人のやりとりに笑いが出てきた
すると奥から、叔母が現れた
｢ユウ、おかえりなさい｣
俺は、何を言っていいのかわからず
｢あ…その…ご迷惑をおかけしました｣
すると克哉が
｢そんなのいいから、早く上がれよ
自分の家と思っていいから気にすんなよ｣
さやかがまた怒って
｢だから、あなたの家じゃないでしょ｣
２人は、言い合いをしながらリビングの方へいった
叔母はそれを見て笑っている
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