133人が本棚に入れています
本棚に追加
/139ページ
晩ご飯を食べさやかと叔母は洗い物をしていた
俺は、克也と2人でベランダに座っていた
タバコを進められたが、断った
「ユウ、これからどうするんだ?」
タバコふかしながら話している
「まだわからない」
急にさとるが吠えた
玄関の方に目をやると人影がみえた
人影は俺達の方へ近づいてきた
家の明かりで顔がてらされると
仁さんだとわかった
「おう、ユウやっと出てきたか」
仁さんはそう言うとビニール袋を手渡した
中を見ると大量のビールが入っていた
俺は、立ち上がっり頭をさげ
「仁さん、いろいろとご迷惑をおかけしました」
タバコに火をつけて話しだした
最初のコメントを投稿しよう!