*僕と君

2/5
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
僕は3年前から俳優という仕事をさせてもらうようになった。 きっかけは、ひょんとしたことで別に興味があったわけでもなかったが暇つぶし感覚で始めたのだった。 でも、ドラマでやった役が当たり今ではいろいろな仕事をさせてもらっている。 とても楽しいし刺激にもなっていいとおもっていた。 でも、その皺寄せがきたのは幼馴染の陽生(ひなせ)だった。 陽生は小さい頃から自然に俺の隣にいた。親同士も仲が良くて普通の幼馴染だった。 友達もどうして 陽生がそばにいるかなんて 言われたことがなかったのに 有名になった途端始まった 陽生への嫌がらせ。 最初は悪戯程度だったがどんどんエスカレートして行った。 ものがなくなるのは日常茶飯事。 に、なっていっている。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!