0人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
ただ、誰ともかかわらず
必要性のない僕は
孤独しか知らずに生きていたんだ
ある日
突然現れたあなた輝いていた
いつもみんなに囲まれてたのしそうに笑う
僕の憧れそのものそれがあなたでした
簡単に手を差し伸べてくれたあなたの
手を握り返すことがまだ
できない僕がそこに
何回も何回ももう何十回も
差し出された手を振りほどいたというのに
なのにあなたはまだ手を
伸ばしてくれるのですか
最初のコメントを投稿しよう!