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片井道哉 28歳 会社員 株式会社ROOOM係長 主にゲーム機のデザインを手がける。
同世代ではかなりのエリート その分同世代からの妬みも多くあまり好かれてはいない。
彼にとって会社は自分のスキルを発揮できる十分な場所だった・・・
時刻19:00仕事が終わり帰宅途中不思議な現象に出会う。
普段は見慣れている帰り道だったが、何か普段と何かが違うそれが何かはわからないが・・・
時刻20:00家へ日頃の生活習慣といえば風呂上りの一杯
食事を終え終身時刻は23:00をまわっていた・・・
その時だった・・空間がねじれ体が宙に舞うような感覚に陥りそこからの記憶がなくなっていた・・・
道哉「何分?何時間?時間の感覚が全くない・・ここはどこなんだ?」
あたりは虹のような配色の空間で、ところどころがねじ曲がっている世界というよりもこの世の果て?のようだったまるで地獄
何時間歩いただろう・・どこまで行っても同じ場所何が何だかわからない・・
そのまま、また歩く止まるの繰り返し・・・
そんな中で、ねじれた空間から何か得体のしれない物が飛び出してきた
まるで鬼のようだった・・・
?「よ!まった?」
道哉「誰だ?」
?「俺は十鬼ここの主様の使い魔主からこの世界を案内しろっていわれているのさ」
道哉「は?意味がわからないここはどこなんだ」
十鬼「ここは主様が作った世界そうだなー滅界(めつかい)とでもなずけようかな」
道哉「滅界?」
十鬼「そう滅界。元々きれいな場所だったんだけど世界が滅んじゃった。」
道哉「どういうことだ?」
十鬼「それは主様に会えばワカルヨついてきて」
この出会いが俺の運命を変えた。
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