序章

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十鬼「主様 十鬼です。開門お願いします。」 ?「十鬼か帰ったか!よし通れ!」 どこからか女の声が聞こえた。 道哉「この声どこから出ているんだ?スピーカーみたいなのは見当たらないが?」 十鬼「スピーカー何それ?おいしいの?これは主様の力だよ」 道哉「はぁ?力?この現代にそんな能力ないだろ?何の遊びだ?」 十鬼「とにかく行くよ?」 道哉「何の冗談だ? まぁつきあってやるか・・・」 門から階段を上がり天守閣へ不思議なことにこんな大きな城なのに人に会うことはなかった 天守閣では城主の部屋まで何枚かのふすまでさえぎられておりふすまには鬼や龍空想の世界での生き物の絵がかいてあり 何だか不気味に感じた。最後のふすまを開いたとき そこには一人の妖艶な女が座っていた 十鬼「主様・・・・?つれてきたよ」
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