prologue

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まだ、私の中には彼らが居る 自分が傷付けたのに、自分から別れを告げたのに 同じ車種の車を見つける度、目で追ってしまう 名前を聞くだけで、まだドキドキする そんな時はそっと右肩を見つめる 彼らを想う資格なんて私にはない
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