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誠は、事故の衝撃のせいかふらつきながら歩いた
すると、後ろから急に話しかけられた…
「…おい…お前、異人か…?」
「…はい?」
誠が振り向くと髪の長い男が立っていた。
その後ろには、二、三人の男がいる…
「ねぇ…君…考え事もいいけど、こっちの質問に早く答えてくれないかな?僕らも暇じゃないんだよねー(笑)」
誠がそう思っていると、髪の長い男の後ろにいた男の一人が誠に早く答えるように急かしてきた。
「え…あ…すみません💦……って人にものを尋ねるときは、まず自分から名を名乗るのが礼儀なんじゃないですか!?」
「「「「……………………」」」」
誠が思ったことを口にすると、男たちは、黙ってしまった…
っと言うより、驚いたのか目を開けて固まっている…
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