そんなチンコでサバンナ生き抜けると思ってんのか

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さてさて、日付は変わらずその日の昼すぎ。俺と姉貴は電車に乗って街の方へと繰り出した。 ちなみに家を出てから街に着くまでに蹴られた回数46回。今日はちょっとペース遅いな。生理かしら? どごっ!!! 「47回wwwwwww素数おめでとうwwwwwうひゃあwwwwwwwww」 「実の姉でキモイ妄想してんじゃねぇよ屑が。おら、言ってる間に着いたぞ」 姉貴の言葉に顔を上げると、そこにあったは大きな木。ではなく、子供のころからの行きつけのデパートメントストアだったり。 「はれ?映画じゃないんすか?」 「あん?映画は夕方からで、それまではここで時間潰すんだよ。つーか今日の朝に言っておいただろーが」 「うーんwwwww姉貴なんか言ってるなぁ的な記憶はあるんすけどwwwwww俺もそこまで暇じゃないっていうかwwwwwとらドラのOVA見直してたっていうかwwwwwwwww」 「っち!……まぁいい。さっさと入るぞ」 「いい舌打ちですねぇ!!!」 まぁいいとか言ってた割に48回目の蹴りをしっかりといただいた俺は、速足でエントランスをくぐる姉貴の後を匍匐前進で追ったったwwwwwwwwwww 警備員さんに捕まったお ※※※ 「何買うんすか?」 「本。文房具。アクセサリー。服」 「へー。じゃあ僕はその間本屋の椅子で椅子取りゲームしておきますねwwwwwwパンツはいてないやつスタンダップリーズwwwwww節子wwwwwwそれフルーツバスケットやwwwwっうぇwwwwwwww」 「あ?何言ってんだお前」 俺が不必要に草を生やしていると、1mほど前を歩いていた姉貴が剣呑そうな表情を浮かべながらこちらを振り向いた。 あっ、ちなみにさっきの匍匐前進に対してのお仕置きはトイレで鳩尾タイキックでした。思ったより良心的でワロスwwwwwwwwwww 「お前は荷物持ちに決まってんだろうが。途中でバックレたりしたらお前のPSPとVITAのデータ全部ぶち壊すからな」 \(^o^)/
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