578人が本棚に入れています
本棚に追加
「そっか。」
「まあ知っていてもいきなり滅する事は無いがな、納得出来ない内に滅して呪われでもしたら迷惑だからな。」
確かに、こちらがわかっていても相手は知らないんだから恨むな。
「余計な仕事したくないから少し助言などもするがな。」
「本音出しやがったなコノヤロー。」
「それはそうと早くワシの家に戻るぞ。」
「分かった…けどどうやって?」
風景は相変わらずの海の中、人いや神がいる所に行くのにどうしたら言いのか分からない。
「そんなのは簡単だ。」
老人は海の中を階段を上るように進んで行った。
「どうやってるのそれ!?」
「足場が有ると思って移動してみろ、そうすればできる筈だ。」
最初のコメントを投稿しよう!