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「なあ爺さん「関城銀(セキジョウ ギン)。」は?」
「ワシの名前は関城銀だ、爺さん爺さん言われると不快だ、せめて銀さんもしくは銀爺と言え。」
「うん、ごめん銀爺。」
「…爺の方か。」
銀爺が少し寂しそうだった。
「所でなんだ?」
気を取り直した銀爺が聞いてくる。
「オレは何の神になる?」
「ふむ…。」
銀爺は迅をじっくりと見た後。
「おそらくワシと同じ闘神などのタイプだろうな。」
「なら…頼みがある。」
「鍛えてくれ…か?」
迅が頷くと、銀爺は立ち上がり。
「ついてこい。」
銀爺は裏の方に向かうのについて行く。
着いた先は物置のような部屋。
「ここは?」
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