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くだらない事考え10秒ほどして。
「コレが…オレの神器?」
手元にあるのは黒い鎖。
「名を付けてやれ、愛着がわきやすい。」
「それだけ?」
「もちろん他にも理由は有る、ソレを神器にする為に必要だからな。」
「どうゆう事?神器じゃ無いの。」
「当たり前だ、神になるのと一緒でソレで何かを成し遂げたらソレは本当の神器となる。」
神様社会も色々と面倒です。
それにしても、いざ名前を付けようとしても何も浮かばない。
「……弱ったな、銀爺何か無い。」
「お前の神器だ、自分でどうにかしろ。」
迅は顔をしかめながらも考え。
「縛鎖(バクサ)で良いか。」
「…使い方は後々分かる筈だ、善処しろ。」
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