プロローグ

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かつて、護りたかったものがあった だけど 俺はあまりに脆弱で 護るには力が足りなすぎて だから もう見てるだけは嫌なんだ これは 人類数億人の中の どこにでもいて たった一人の俺が紡ぐ ほんの些細な物語だ
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