15歳の誕生日

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うわ。ぐしょぐしょに濡れたな まあ、魔法があれば簡単に乾くんだけどさ 丹羽「俺が乾かしてやるよ。《ア◯ヒ スープァードゥライ》」 ズボン 靴下 靴の水気が一気になくなる 蒼「てか、その適当な魔法の名前やめろよ。どっかで聞いたことある名前だし」 丹羽「いいだろー?べつに減るもんじゃないし(笑)」 魔法の名前は正直肝心じゃない。 自分の出したいものを想像して、言霊を発すれば自分のレベルに見合う魔法が出る 丹羽「んげ!!会長が校門にいるぞ…」 蒼「もう情報がまわったか…もしくは朝の挨拶運動だな」 丹羽「んなのどっちでもいい!!飛び越えるか!!」 蒼「ばーか。会長は身体能力増加魔法で学校一位だぞ?無理だっつの」 丹羽「裏門だな」 会長は丹羽の特異な趣味の標的に一回なって以来、波女の生徒と情報をやりとりして反省させようとしている なぜか俺も目の敵に… ???「よぉーお前ら♪今日もすがすがしいくらいいい天気だな(微笑)」
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