オオカミ共・・・死ねばいいのに

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全員・・・俺の恋敵である そう、李瑠はいつの間にか 逆ハーレムと言う、恐ろしい物を築いちゃたのである それも無自覚!、マジかだろ? 始まりは・・・中学一年の梅雨頃だっけ 最初に雅が、告白して玉砕して 友達(ハーレム)の最初の仲間に 好きになった理由は、 委員長をしていた雅が、放課後、先生に頼まれて 大量の資料を持って曲がり角を曲がった時 たま・たま!!、急いでた李瑠にぶつかり 散らばった資料を一緒に拾ってる時 たまたま!!、手と手が触れ合って ドキッとして、あげくに笑顔で [ごめんね、]って笑顔で言われ 立ち去った李瑠の可愛らしい後姿を見て 恋の病にかかったらしい (クソッ、あの時、 俺の方から李瑠の教室に行ってれば!) その時からかな、 李瑠のハーレム気質が開花したのは? 蒼真は、高校一年の入学式に、たまたま! 朝飯を食べ損ね、路上でぶっ倒れてたところを 《たまたま!!》遅刻で通りかかった 李瑠に助けられ、一目惚れ そして、その日に告白・玉砕 見事友達(ハーレム)に (クソッ!あの日、 俺が寝坊助な李瑠を見捨てて 登校しなければ、こんな事に!) 剣刀は、俺等が中二の夏前で、 その頃こいつはサッカー部の新エースで 《たまたま!!》俺がサッカー部の 助っ人として来た練習試合で転んで 当然、≪俺の!!≫応援に来た 李瑠に、そのケガを手当てしてもらい 恋の病に・・・えっと、確か 七月位に告白・見事玉砕 そして流れる様に友達(ハーレム)に
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