オオカミ共・・・死ねばいいのに

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恵は・・・確か~~、えーーと そうそう、中三の二学期の中間期末の前に図書室で 雅が、赤点常習犯の李瑠の為に 一緒に勉強しょうと提案したのがきっかけだけ その日、李瑠以外は、俺ら全員 《たまたま》何だかんだで遅くなって 俺等が来た時には、先に来てた李瑠と いつも無口の恵が本で盛り上がってたんだよ (その瞬間、あっ・・・こいつもかって 全員固まってたよ) えっと友達にジュース一本奢るからって 探りいれてもらったら 李瑠が来た時、たまたま図書委員をしていた 恵が読んでた、推理本が (たまたま!!)李瑠が好きなドラマの 原作本で、気さくで明るい李瑠が 何のためらいもなく話しかけたのが きっかけで、流れる様に意気投合 根暗で目立たないせいで友達が いなかった恵は、 その姿に一目惚れ・・・初恋 中間テスト勉強会に参加 自分が恋の病にかかったと気づき テストが終わった時に、告白・玉砕 見事李瑠の友達(ハーレム)に (・・・クソッ、掃除当番で遅れなければ・・・) とっいうぐらいで、 めでたく中学でハーレムを気付き 高校生になった時、 みんなが同じ高校に偶然に入学 ・・・そして、高校で新たに正人含め四人が 李瑠の友達(ハーレム)に ・・・凄くない?、 見事、名の知れたイケメンハートだけを貫く 李瑠のキュートスマイル 笑えるだろ?、 俺が早く告白すれば、こんな事には・・・・ 回避できたわけではないけど!?
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