オオカミ共・・・死ねばいいのに

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とっ言う事で、残りの三人は後で、説明するとして 叔母さんに呼び止められて 出遅れた、俺も行ってきますか! 朱「《スウッ》・・・おーーーい!! バカ李瑠~~!!、 お弁当、忘れてるぞ~~!」 瑠「あっ、しゅうちゃん♪」 李瑠以外の全『チッ!、来たか』 《キャー~~!、朱様~~/////》 俺は、そう大声で駆け寄りながら 爽やかに奴等の輪の中に、李瑠の頭に 叔母さんに託された、お弁当が入った 花柄の巾着を李瑠の頭に乗せた 李「しゅうちゃん、ありがと~~♪」 朱「たくっ、弁当を持たずに 家を出るなんて、本当にドジだな《呆》」 李「ム~~、ほっといてよ~~ たまたまよ、」 朱「まぁ、そこが李瑠らしくていいけど」 李「?」 朱「偶然、家を出るのが遅れた、 俺に感謝するんだな 今度からは気を付けろよ」
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