脇役女子の私

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〔ピッ・・・・〕 ・・・・・・・・・・・ ・・・・えっ何ですか?、変な目で見て てっか、そんな目で見ても何も出ませんよ? 何ですか?、何やってるんだ君はって? 見て分かりません?、 トランシーバーで校門前で待機している仲間と 連絡を取り合ってのサポートですが。 えっ何で、そんな事をしてるんだって 《ハぁ~~~》←ため息 実は、その彼女・・・ハーレム築いてるです。 それも・・・かなり多くフラグを立ててる 超鈍感少女なのです。 私・・・いや、私達脇役女子は そんな彼女を陰ながら、ハーレム入りしている 盛りが付いた狼達から守っているのです。 セ「さって、メールするか・・・馬鹿に」 この物語は、そんな脇役の私の物語・・・だと思う 皆さん、帰りたければ帰ってください 別に引き止めません ・・・だって、 多いからイケメンの人数が十ケタいったし 彼女、マジ・・・イケメンに囲まれてるから それでは、また会いましょう・・・ 私、今忙しいので あっ、あと脇役以外は 後からくる、爽やか王子が説明しますのであしからず それでは、失礼します。 カ〔ピッ・・・朱、到着です〕 サ〔ピ・・・・あっ、そう〕 ・・・面倒くさい・・・
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