第十九章 夏のイベント。それは恋

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「な...つ...って...たの?」 「あー?いや。ゆで卵とハンバーグ作ろーと思ってよ。でも失敗した」 「...材料ももうありませんし...家のシェフを呼ぶしか...」 「んー?玉ねぎ、にんじん、麺もあるし...焼きそばぐらいなら作れるんじゃないッスか?」 「「「やきそば??」」」 「...って...な...?」 「えっと...?焼いた麺にソースを絡めて食べる食べ物っスよ」 「お...た...て...みた...」 「いーすよ、焼きそばぐらいなら作れますんで」 「...透、お前シェフだったのか?!」 「は?www違うし、家でよく作って食べてたから作れるだけです、あんま俺の作る料理ってレパートリーないし」 「透、僕も手伝うよ」 「ありがとう、馨」 「面白そうだから、僕達も手伝うよー」 「ありがとうございます!会長達はその汚れた顔とかをどーにかしてください」 「「 はい 」」 さて、焼きそば作り開始じゃぁぁあ!! ,
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