第十九章 夏のイベント。それは恋

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「さてと...あんなにいっぱい話したから、さすがにもう夜だね。そろそろご飯食べに行こーか?」 「そうだな、お腹ペコペコだし...今日の夕飯何かなー?」 なんて2人で話していると、段々部屋の外が騒がしくなってきた。 「な、なんの騒ぎだろ??」 「分かんねーけど、なんか焦げ臭いよな?!」 2人で急いでキッチンに向かうと、そこには会長と副会長がいた。 「ゴホゴホ、あぁ...透に寺坂君...ゴホゴホ」 「何してんスか...2人とも...」 「...気分転換に料理でも作ろうと思ってみたんだが...卵をこの箱に入れたら爆発するわ、焼いてる物が焦げていくわ...大変なんだ」 「いやいや、箱って。それ生卵をレンジに入れたらそりゃ爆発もするし、ずっと焼いてたら焦げますって」 「そ、そうなのか...ゴホゴホ」 呆れて何も言葉が出ないっスわ...(´・ω・`) .
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