一幕

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「あれ?俺の中では不老不死が一番キツいと思ったんだがな」 「もちろん、不老不死も大変でしたが、すべての才能ってことは、羨ましく思う事がないようにしなくちゃなので、魔眼なんて物もありましてね。 魔力と魔眼は共存しないのに、共存させるという矛盾が起こるんですよね」 ・・・はい? 「いや、俺魔眼の話初耳何だけど。 そんなのあるの?てか、それ入れて神様大丈夫なの?」 「はい。魔眼は色んな種類がありますし、これに関しては魔力コントロールの問題なので大丈夫です。私これでもコントロールだけは自信があるんです」 「そっか。じゃあ頑張ってくれ。 じゃあ修行の話してもらって良いか?」 「はい、私の考えでは、午前で座学、午後に修練ってとこですかね」 「そこは神様に任せるよ。でも、修練は誰がやってくれるんだ?セラフィムさんにやって貰えるのか?」 「修練はセラフィムちゃんは勿論ですが、私の知り合いにもお願いする予定です」
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