04 裁き×宝物

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宇)『ワタの…ワタの…ピカピカ…犯罪的…犯罪的 宇宙船が……星の…裁きが……』   櫻)(こっちの声聞いてないか?さぁどうしたもんかな…犯罪的??)     宇宙人は徐々に形を現した。まぁ、可愛い顔? なんて思うとおもうか?   頭飾りにかっちりとはまった。 頭飾りが人間で言う「心臓部」か? 宇宙船はおもちゃみたいに小さくなった 形となった宇宙人は、砂ぼこりが落ちついたころ見計らい 小さくなった宇宙船を拾い上げた。 まるでオモチャだ お菓子のオマケみたいなオモチャみたいに。 私は宇宙人から オモチャの宇宙船を取り上げてみると 櫻)「へぇ~。お菓子のおまけだ、まるで。こんなんでここに来たんだね?宇宙人って…」 宇宙人は腕を伸ばし、私の手から取り上げた。 宇)『返せっ!!犯罪者には価値がわかりはしない!!ワタの宝物!!』
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