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カランッ…と音を立て宇宙人は
宇宙人は頭飾りの中に隠れた
櫻)(…宝物の価値かよ…っ。宇宙人に言われるなんてね…。言いきるかこいつ、怒りなんてどこかにいったわ)
宇)『…お前知ってる』
頭飾りから声をだした。
櫻)「…知ってる?私は初めてなんだが。なんで知ってる?」
私の問いかけに、答えない宇宙人
頭飾りの中ではこちらの表情はわからないかな。
この時私は、自信満々で言った宇宙人の『宝物の価値』の事で頭がいっぱいだった。
私といえば、不安な感情だけが湧きでていた。
櫻)「…とりあえずは家に帰ろうか、宇宙人。」
(後は家についてから考える事にしょう。確か身長は120㎝ぐらいか?小さいな……。)
私は、宇宙人の身長の事を考えていた。
櫻)(自信満々で堂々としてるかと思えば頭飾りの中入るか?
何なんだよこいつは…。)
すっきりしないまま自宅へ向かう私であった。
私は頭飾りを掴むと、なぜか振り回したくなったので振り回しながら帰った。
櫻)(あっ、忘れてた殴った手がいたい・涙)
手を振り回しながら
痛みを紛らわした
宇)『あわわわっ!!!!目が回るわ!
馬鹿女!!』
この時櫻の手の痛みは宇宙人が治していた
頭飾りを振り回してる櫻にはわからないようにしてた。
宇)『…!(馬鹿女!馬鹿女!馬鹿女!!光栄に思えよ、たたえよう!)』
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