05 身長×治癒

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カランッ…と音を立て宇宙人は 宇宙人は頭飾りの中に隠れた 櫻)(…宝物の価値かよ…っ。宇宙人に言われるなんてね…。言いきるかこいつ、怒りなんてどこかにいったわ) 宇)『…お前知ってる』 頭飾りから声をだした。 櫻)「…知ってる?私は初めてなんだが。なんで知ってる?」 私の問いかけに、答えない宇宙人 頭飾りの中ではこちらの表情はわからないかな。 この時私は、自信満々で言った宇宙人の『宝物の価値』の事で頭がいっぱいだった。 私といえば、不安な感情だけが湧きでていた。 櫻)「…とりあえずは家に帰ろうか、宇宙人。」 (後は家についてから考える事にしょう。確か身長は120㎝ぐらいか?小さいな……。) 私は、宇宙人の身長の事を考えていた。 櫻)(自信満々で堂々としてるかと思えば頭飾りの中入るか? 何なんだよこいつは…。) すっきりしないまま自宅へ向かう私であった。 私は頭飾りを掴むと、なぜか振り回したくなったので振り回しながら帰った。 櫻)(あっ、忘れてた殴った手がいたい・涙) 手を振り回しながら 痛みを紛らわした 宇)『あわわわっ!!!!目が回るわ! 馬鹿女!!』 この時櫻の手の痛みは宇宙人が治していた 頭飾りを振り回してる櫻にはわからないようにしてた。 宇)『…!(馬鹿女!馬鹿女!馬鹿女!!光栄に思えよ、たたえよう!)』
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