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私は頭飾りと共に帰宅した。
玄関を開け、二階に上がり自分の部屋へ向かう
ドアには
「さくらの部屋☆」と
身長が伸びて、文字は私の目線にある。改めて実感する
櫻)(伸びたな私。せいぜいドアノブがいっぱい、いっぱいだった頃おもいだすな…)
手で口元を隠すようにクスクスと、笑ってしまった。
宇)『…(馬鹿女…)』
ドアノブを開けクッションに、ポイッと頭飾りを放り投げた。
宇)(なんて乱暴な投げ方なんだっ!!ワタの宝物だと言ったのに!!乱暴女!に変更する!)
頭飾りを放り投げた櫻は、リビングへ階段で降りていった。
櫻)「ふぅ…。なんか疲れたのか、どうなのか…。それに言ってたな『お前の事知ってる』って、どんな意味があるんだろうか。」
サイフォンで、コーヒーを入れながら考えていた。
櫻)(インスタントでは物足りないし、分量が案外難しいだよね…サイフォンで、コーヒーは失敗は少ないかなと自画自賛)
コーヒーを飲み終えてからお風呂を済ませた。その後は食事にした。蕎麦を食べてから部屋に戻った。
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