07 犯罪者×褐色の肌

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私は部屋に戻りながら思い出していた 櫻)(久々に泣いたよ、本当にさ。犯罪者かっ…いやな事しかないじゃん) なんか、なんかだよ。 今日はついていない日だ 宇宙人なんて、話かけなければ良かった あの公園にいる事じたい、偶然なのか必然なのか。 それに私を知っている とも言っていた。 私は知らないし、関わりさえもってはいないよ。 櫻)「ああ…めんどくさいな。部屋には戻りたくないかな…?ははっ、まぁ自分の部屋しかないよね」 ぶつぶつ言いながら私は階段を上って行った。   ~階段を上がる10分前~ ?)『…大丈夫か?この姿は疲れる。しかしあの女は乱暴だ。我の扱いになっていない。聞いていた話とは違うではないか、梓よ。』 腕を組み、仁王立ちしている。 身長は180㎝ 褐色の肌にスカイブルーの瞳 赤髪が腰まで伸びていて 淡い緑色の服、光輝く装飾がいくつかあった。 ひときわ目立っているのは アメジストとトルコ石が共鳴するように輝いていた。 部屋の扉が開いた 私は濡れた頭にタオルをのせて部屋の前で立ち尽くしてさまった。 櫻)「あんた、誰よ?」 そこには、赤髪に褐色の肌の男性が立っていた。 私の部屋で現れた…?
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