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声を殺して泣くのではなく、
声を出すなんて、思いもしなかった櫻。
櫻)「あんた!!遅いわよ!何してたの!?私をこんなに待たせて!!」
?)『煩い、忙しい、女の子?酒弱い、乱暴、雑、素直じゃない、泣き虫、短気、無礼者、寂しがり屋…。まだ言わせるか?馬鹿女……』
櫻)「………っうるさっ…!」
急にスカイブルーの瞳が近づいてきて、言葉が止まった
鼻先での会話、息がかかる
櫻の体は動くことすら、出来なかった。
?)『暴力女…。櫻………我にそのような口を聞くと秘密は教えないにあたいするが、いいか…?』
櫻)「っ…!」
櫻)(腹立つなっ…!考えたらコイツの胸で泣きはらしたんだ…!
悪口言われるし…。初対面で言われると余計に腹立たしい想うわっ!!)
櫻は思いっきり睨みつけてやった
?)『失礼な暴力姫だ。初対面だと?お前は我の宇宙船知っているだろ?
鈍感は父親譲りか?ずっと一緒にいたのだかな?わからぬとは面白い。』
冷ややかな瞳で言った
櫻の鼻先から、離れ
見下ろし、さらに言葉を続けた
?)『櫻、我と契約せよ。なら両親を帰す方法を教えてあげよう。我はな櫻お前が犯罪者で良かった。』
そう言って、私は……コイツに私は…………唇を奪われた。
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