02 笑顔×瞬間

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櫻)「その頭、邪魔♪ あと、姿形になれないかな?踏みたくなるんだ♪」 笑顔でドスのきいた声 櫻)(本当にそれだけ浮いてるし、すげーよ…じゃないわ。すごいわ手品?仕掛けはあるんでしょうね?) そんな事考えいると… 宇)「犯罪者…の言う事はワタ聞かない!アナタ、ワタの星で裁き受ける!」 さらに口が飛び出した 宙に浮き動いている 櫻)(まだ、言うか…こいつは。しかし形になるんじゃないか?勝手に。しかし口数は減らない…宇宙人だね…) そんな事思っていると… 宇宙人の宇宙船から光りながら煙を上げていた。 私が指をさした 櫻)「アレ、エンストしてかないか?煙あがってるよ?故障したか?」 私は宇宙船を指差した その瞬間… 櫻)(あらっ…) 櫻)(まぁ…) 櫻)(何てことなんでしょう?!) 案外この状況を楽しんでいる 私がいた。思考回路はおかしいままだ… 微弱ながら、笑顔になっている私 櫻)(気味悪く笑いしているんだろうにね…きっと)
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