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契約……?
すればもうみんなが不幸にならずにすむのかな?
俺は霊が大嫌いなんだ。
俺だけじゃまだしも回りのやつまで巻き込むんだ。
何人もけがをさせた…。
そして離れてくんだ友達が…。
「……いいょ…。」
憐は嬉しそうに微笑む。
「阿多也。君は何がお望みだい?」
「…霊たちに負けないやつになりたい。
力がほしい。」
憐は「その願いよくと聞き取った。
汝我と契約する器と見届けた。
では契約の証に……」
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