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シンディは何が言いたかったのだろう…
私は真実を求めるべく、家に足を向けた…
二度とあんな家には帰りたくなかった…
シンディの為!そう言い聞かせ、家に向かった。
家は夜だと言うのに、明かりがついていなかった…
不思議に思い駆け足で家に入る、鍵は開けっ放しで、中はがらんとしていた。
キ『誰かいないのか?私だ!キースだ!』
木に火をつけ、家の奥に行く…
すると、一番奥の部屋に小さな明かりが見えた…
バンっ!
私は扉を勢いよく開けた…
??『ひぃ!?ごめんなさい!ごめんなさい!』
??『お許し下さい!』
キ『私だ!キースだ!!』
よく見れば、そこにはメイド達がブルブルと震えながら固まっていた。
女1『あぁ!キース様』
女2『どうして此処に』
私はメイド達に駆け寄った…
皆、怪我をしていたり、服が破けていたりなど無惨な姿だった。
キ『シンディからの手紙が途絶え、気になって来てみたんだが…これはどういうことだ!?』
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