1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
日常
両親が死んだ。
いろいろな人がその後釜を得ようとしたが、母さんの予言から、いろいろ予防線を張られていたため、それを為した人はいない。
僕を殺そうとする人もいた。いや、まだ『いる』。かな?
ほとんどの使用人は巻き込まれて辞めたり、自主的に辞めたり、…死んだりした。
僕は、それでも、この家を守ろう。
国のため。
人のため。
正義のため。
…とても『キレイ』なあの人のため。
最初のコメントを投稿しよう!