†2章†

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――――― ―――――――― ピピピピピッ バシッ 目覚まし時計を止める。 「背中痛い…」 また朝が来た。 目が覚めると、いつも寝ているはずのベッドが顔の上にあることに気がついた。 そうか、あのあとここで寝ちゃったんだ…。 私は床の上で寝てしまったらしい。 昨夜は応募用紙とにらめっこをしたあと、母に夕飯に呼ばれたので一旦リビングに向かい、食後も再び応募用紙とにらめっこ。 その後、いつの間にかここで寝ていたらしい。
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