†2章†
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家の前の高い門をくぐって学校に向かう。 「葵さま、今日は…」 「いい。歩いて行くから」 毎朝、お手伝いさんが車で送ってくれようとするけど、私はそれを断る。 そんなことしたら、変に目立っちゃうもの。 心地の良い太陽の光。 朝に囁く、小鳥たちの声。 木の葉が擦れて聞こえる、自然の調。 車で送られるより、これらを感じながら登校する方がずっと良いと思う。
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