†2章†

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どこまで行くんだろう。 目が良く見えないから、どのくらい歩いたのか分からないけど、結構歩いたと思う。 すると先輩が急に止まった。 思わず、先輩の背中にぶつかる。 「……ついたぞ」 そう言いながら、先輩は私の顔に眼鏡を掛けてくれた。 視界がクリアなり、目の前には… 「す、すごー…」 すごく大きな敷地に、堂々と佇む建物。
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