†2章†

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悶々と考えているうちに、私たちは建物の中のどこかの部屋に来ていた。 「うわぁ……!」 中にはたくさんの服やアクセ、靴やメイク道具… まるで女の子の『好き』が詰まった部屋。 そのなかにポツンと、お人形さんのようにキレイな女性が1人立っていた。 例えるなら、フランス人形みたいな美しいスタイルの… 思わず見とれていると、それに気がついたのか、その女性は私にちかづいてきて、まじまじと私の顔を見てきた。
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