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アロ「ってどこだよここ」
見る限り
木、木、木木木、湖、木木
アロ「森の中の湖の畔ってとこか」
冷静にここがどこかを考えるもそれしか分からないし
こんなんじゃ分かったうちに入らない
しかも僕は寝てたいつも通りだったはずだ
これじゃ異世界トリップじゃないか
アロ「・・・異世界?」
バッシャーーーーーン
ザーーーーーー
ポタッポタッ
湖から大きな魚が出てくる
あんなの地球に居たっけ?
アロ「てかびしょ濡れだコノヤロウ!こんな展開見たこと無いけどギルドの奴来い!」
ヒュンッ
ザシュッ
ザーーーーーー
ポタッポタッ
黒い影が横切ったかと思うと
魚の頭が飛ぶ
その断面から血が吹き出している
アロ「次は血濡れか!けどほんとに来た!」
魚の頭を飛ばした真っ黒なローブを着た剣を持った男?が
こっちに気が付く
驚いたそぶりを見せるがなにか自己完結をしてこっちに来た
「お前は何でここにいるここは魔物の出る危険度Sの森だぞ」
アロは悩む
異世界から来ましたーとかいきなり言えないし
そもそもどこだよここ
危険度Sなにそれー
危なそうなランクしてんじゃんかー
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