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「ねえ狐さん「その呼び方やめろ」
「エッ?」
「儂にも名前がある、九喇嘛だ」
「うん、九喇嘛これからよろしく!(ニカ」
うちはまだ小さい拳を九喇嘛につきだす
すると九喇嘛は笑ってその大きな拳を
うちの拳に軽く押しつけた
「そろそろ、お前は起きないといかんな」
「んッ、眩しい」
「また、話そう」
急に上から光が差し込み、思わず目を細める、すると九喇嘛の姿が薄れていった
「うん、絶対またくるから!」
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