エピローグ 始まりの日

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リビングには誰もいない。 時計の音と僕の足音だけが鳴り響く。 …チクタク…チクタク…チクタク…チクタク…チクタク……。 「部屋にいるのかな?」 両親の部屋にむかう。 …チクタク…チクタク…チクタク…チクタク…チクタク…チクタク……。 両親の部屋のドアに手をかける。 「…なんか嫌な予感がする。」 僕は勇気を振り絞ってドアを開ける。 そこで、僕の目にとびこんできた光景は……。
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