エピローグ 始まりの日

3/4

36人が本棚に入れています
本棚に追加
/45ページ
リビングには誰もいない。 時計の音と僕の足音だけが鳴り響く。 …チクタク…チクタク…チクタク…チクタク…チクタク……。 「部屋にいるのかな?」 両親の部屋にむかう。 …チクタク…チクタク…チクタク…チクタク…チクタク…チクタク……。 両親の部屋のドアに手をかける。 「…なんか嫌な予感がする。」 僕は勇気を振り絞ってドアを開ける。 そこで、僕の目にとびこんできた光景は……。
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加