54人が本棚に入れています
本棚に追加
駅なんだから自動販売機くらいあるとキョロキョロ周りを見るが自動販売機はなかった
そうだ……ここは無人駅なんだ……
俺は肩をガックリ落として周りを探して見ることにした
拓「すまねぇ、俺喉が渇いたから飲み物買ってくるな!だから荷物見ててくれ」
守「あ、はーい。気をつけてね」
拓「すぐに行ってくる!」
俺はト自動販売機がある場所を探す
しばらく歩いて辺りを見渡すと森の向こうにお店があるのを見つけた
拓「あれは!?」
森の中に入らないと行けない様だったため森の中に入ることにした
草と木がうっそうと生い茂っておりなんとかかき分けて行くと川があった
拓「よし、渡れるな」
川はあまり大きくなかったが所々に石が出ていたためジャンプして渡ろうとした
俺はジャンプしようと助走をつけ、走ろうとした瞬間だった
「きゃーーー!」
森の中から女の人の悲鳴が聞こえた
拓「なんだ!?」
俺は急いでその声がした方に行ってみる
道という道はないがとにかく草むらのなかを走って行くと
「あいたたたぁー……」
そこには腰辺りを痛そうにしてうずくまってる人がいた
拓「あのー?大丈夫ですか?」
最初のコメントを投稿しよう!