第1話
5/25
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
「よっ!!おはようさん」 軽く、背中を叩かれながら挨拶をされた。 輪島寛人は、人懐っこい笑顔を浮かべる。輪島とは幼馴染みで、リトルリーグからの付き合いだ。 因みに、ポジションは捕手だ。 「…おはよう」 「元気ねぇな。昨日、始業式だからって寝れなかったのか?」 「違う。それは、輪島だろ?」 そう俺が言うと、まぁなと輪島は照れ笑いしながら頬を掻く。 「あ、あのさ……野球部入るよな?」
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!