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「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………ハハ…………ッハハ…………アハハハハハハハハハハハハハハッ、何言ってるか全然わからない!!!コイツ決めたみたいに何か言ったけど、モゴモゴ言ってて全然言ってることわからないよ~。歯が抜けてること忘れてるんじゃねぇよ!!!昨日までの自分だと思うなよ!!!体の一部分が当たり前にあると思うなよ!!!……………………まぁいいや、ニュアンスでわかったよ。とりあえず警察に電話するんだな!?なんとなくそれくらいはわかったよ。じゃ、
しなよ!」
神原喜代美は受話器を取りオレに渡した。
「ゴメン、ゴメン。ボタン押せないね~。受話器は私が持っててあげる」
オレは1のボタンを押した瞬間に手が震え出した。
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